蚊がぷ~~んと舞っているだけで嫌な気分になりますよね。部屋の中には他の人がいるのに何で自分ばかり刺すんだ!この蚊!と思ったことありませんか?今回は蚊に刺されやすい人の特徴をまとめてみましたのでぜひご覧ください。
1. 汗かきの人
蚊を寄せ付けやすい人にはいくつか条件があります。条件その1が湿度です。汗をかいて水蒸気が立ち上っている所に蚊は寄ってきます。また、人の皮脂に蚊は敏感です。そのため、汗を多くかく人には蚊が寄って来ます。
2. 二酸化炭素に反応している
蚊は人が吐く息や肌から出る二酸化炭素に反応して寄ってきます。お酒を飲むとアルコールを分解する時に二酸化炭素が出ますし、呼吸回数も増えるので蚊が寄って来やすなります。顔の周りをぶんぶん飛ぶ事が多いのは、口や鼻の周りに二酸化炭素に蚊が反応しているからです。
3. 体温の高い人
赤ちゃんやお風呂あがりの人、運動をした後の人は体温が高い状態にあります。近寄ってきた蚊は人の温度を感じ取り、肌であることを確かめてから刺します。他の人よりも体温の高い人はより遠くに温度を伝えているため、蚊に刺されやすいんですね。
4. 黒や紺の服を着ている人
蚊は黒い色に寄って来る習性があるので、黒い色の服を着ていたり、髪の色が黒かったりすると寄ってきます。
5. 30歳以上の人
これは人間側の話ですが、30歳以上になると蚊のプ~~~ンという音(モスキート音)が聞こえづらくなってきます。モスキート音が聞こえなくなるという事は蚊が近寄っていることに気付け無いという事です。モスキート音が聞こえているかはネットで「耳年齢チェック」で検索してみるとYoutubeあたりで色々と見つけられると思います。
まとめ
- 汗かきの人
- お酒を飲んでいる人
- 体温の高い人
- 黒の服を着ている人
- 30歳以上の人
この5点に当てはまっている人は、他の人よりも蚊に刺されやすい人と言えます。
今年もまず間違いなく夏が来ます。そして夏は蚊の季節です。条件に当てはまっている人は虫除けスプレーをふったり、白い服を来たり、タオルでこまめに皮脂を拭き取るなどして対策してみてはいかがでしょうか。