イライラァッ~っときてしまう事多くありませんか?怒りをぶちまけずに自分の中に貯め込んではいませんか?怒りを溜め込みすぎると、寝ても覚めてもイライラしてしまいます。めちゃくちゃストレスですよね。
何事も溜め込みすぎはいけません。怒りやストレスは溜め込まず、発散すべきです。今回は、怒りやストレス、イライラを静める方法ご紹介したいと思います。
まずは一度落ち着こう
ブチギレそうなほど怒りボルテージが上がってきたら、とりあえず一度怒りを抑え込みましょう。まずは一度気持ちを落ち着かせるのです。
具体的には、30分ほど我慢するんです。怒りが最高潮の時に何かをしようとしても大抵良い事ありません。時間が経てば少しは怒りも鎮まります。まずは、正気を取り戻しましょう。
もちろん、そのままでは怒りが心に溜まったままですから、よくありませんね。今は無理やり押さえ込んでいる状態です。次の事を行って、パッー!っと怒りやイライラを発散してしまいましょう。
怒り・イライラを鎮める7の方法
大声を出す
一番ポピュラーな解消法だと思います。あらん限りの声でにっくき相手やイライラの原因を罵倒してやりましょう。自宅でやると外に声が漏れて、ちょっとアレな人だと思われてしまいます。防音設備が整ったカラオケルームなんかでやりましょう。
一人でカラオケはちょっと・・・と言う方は、友達と一緒に普通にカラオケを楽しむだけでもだいぶスッとします。大声を出す目的は達成できますから。
涙を流す
感情が高ぶった時に流れる涙には、ストレス物質を外に出す働きがあるって知ってましたか?これを利用しない手はありません。今すぐTSUTAYAの感動コーナーにダッシュしましょう。(GEOでもOKです)わんわん泣いてしっかり涙を流す事ができれば、かなりスッキリするはずです。
どんな種類の涙でもOKですので、お笑いを見て「笑い涙」でもOKです。痛みの涙は・・・辞めておきましょう。あ、目にゴミが入って流れる涙は例外です!ストレス物質は含まれないそうなのでご注意を!
マッサージを受ける
怒り・イライラはいわば究極の「緊張状態」です。身を震わせ、心拍、呼吸数が上がり戦闘態勢を整えているんです。四六時中戦闘態勢では疲れてしまうのも無理はありません。
緊張状態の反対の「リラックス状態」を作り出す事が重要です。十分に弛緩した状態では、怒りやイライラを鎮める事ができます。マッサージを受けて全身の緊張をほぐしてもらい、究極のリラックス状態を作り出しましょう。体も軽くなるし、心も軽くなるでしょう。
でもマッサージって結構値段が高いんですよね。でも、たまには自分の体や心のメンテナンスをしてあげましょう。思い切って予約しちゃいましょう。
音楽を聴く
自分の大好きな音楽を聴くのもいいですが、ヒーリング音楽を聴きながらゆったりと読書なんかするといいですね。漫画でもいいです。
個人的にはイライラした時は、久石譲の「Summer」をリピートしながら、Youtubeの猫動画を見てニヤニヤします。これで大体の怒りやイライラはどこかへ吹っ飛んでいきます。おすすめです。
運動する
とにかくイライラした時は運動するのが吉です。なぜかと言うと運動をすると二つのメリットがあるからです。
- ストレス物質を分解する
- エンドルフィンを分泌する事で幸せに感じる
運動をすると、体がストレス物質を分解します。それに加えてエンドルフィンが分泌されて心地よく感じます。
ランナーズハイという言葉を聞いた事がありますか?マラソンを走っていて、辛く苦しいのにある一定のラインを超えると気分が良くなり「幸せに感じる」現象の事です。それと全く同じとまではいきませんが、運動をする事でそれに近い状態になるんです。
長距離マラソンのような苦行をゼェゼェ言いながらする必要はありません。少し息はあがるけど、お喋りしながら歩けるぐらいのウォーキングで十分な効果があります。時間としては20分から30分ぐらいで効果があります。
サウナに入る
運動はちょっと難しいよという方には、サウナをおすすめします。もちろん、運動をして一汗かいた方にも、サウナはめちゃくちゃおすすめな方法です。
イライラやストレス解消には低温浴をおすすめしています。低温浴について詳しくは最高に気持ちいい!4つの目的別サウナの入り方をご覧下さい。
小林製薬 イララックを飲む
こういう薬があるんですねぇ。イララックは高ぶった神経を落ち着かせ、気持ちを穏やかにしてくれる医薬品です。植物由来の生薬エキスがイライラ感や興奮感を鎮めてくれるそうです。
医薬品なので、良く説明書を読んでから、必要がある方はかかりつけのお医者さんに相談してから飲んで下さいね。
食べ物でイライラやストレス解消は注意
イライラしたり、ストレスがたまっていると、ついつい「ドカ食い」してしまいがちです。食べる事でストレスを発散するんですね。
この方法もたまにはいいでしょう。しかし、食べ物でのストレス解消は注意が必要です。過食症や依存症などになりかねません。
そうは言っても、食べる事って楽しいですよね。自分もついつい食べ過ぎてしまいます。何事にも限度があるという事を覚えておけば大丈夫かと思います。
イライラの根っこを改善しよう
大声を出したり、泣いてみたりして怒りのゲージも少しは下がったかと思います。しかし、怒りやイライラの原因が取り除けない場合ですと、一度スッキリしても次の日にはまた怒りマックス状態になってしまうかもしれません。
怒りの根本が解決されない限り、ずーっとイライラし続ける事になりかねません。最終的には「根本的な解決」が必要になってきます。
人間が生きていくには「人間関係」や「嫌な事」から逃れられません。結局どこへ行っても怒りやストレスはゼロにはなりません。とりあえず怒り・ストレス発散法で押さえ込めるのならヨシとしましょう。
もしどうしても耐え難いストレスを感じるのであれば、そこはあなたのいるべき場所ではないのかもしれません。次のステップを考えるのもまた、一つのストレス解消法なのかもしれません。