もう痛くない!静電気を除去する対策6選

ほんっっとにもう静電気って怖いですよね。ドアノブ触ればパチッ!車を開けるときにパチッ!握手してパチンッ!時々青白い火花みたいな物まで見える時ありません?今回は静電気が怖すぎて何にも触りたくない方へ静電気除去の方法をご紹介したいと思います。

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必殺!!壁タッチ!

静電気が起きる時は大体金属に触る時に起こることが多いですよね。これは金属は電気を流しやすいという事からきているのですが、問題は「流れやすすぎる」という事です。

静電気除去の解決方法No1は壁に触っちゃうという事です。壁でなくてもいいです、とにかく金属以外に何秒か触ってしまいましょう。木でもプラスチックでも何でもいいです。市販されている静電気除去パッドを買ってもいいですね。

今言った材質のものは電気を通すのですが、ゆるやかに電気が流れる性質を持っています。なので一旦触って放電しておいてから恐怖の金属部分にタッチしてみて下さい。「バチン!」となる事は少なくなります。

私は静電気が100%起きる自宅のドアノブはもう恐怖でしかありません。なので色々と試した結果壁タッチが一番簡単な解決策かなぁと思っています。

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静電気は衣服の擦れ合いが起こしている!

壁タッチした直後に触ったのにパチッ!痛っ!!何でっ??もういい加減にしてほしいですよね。こういう場合は動くたびに静電気が蓄積されている証拠です。

この場合注目したいのは服装です。静電気は衣類同士の摩擦で発生します。なのでちょっと動いただけでも摩擦で静電気を帯びてしまうんですね。
ではどういった服装だと帯電しやすいのでしょうか。表にまとめてみたのでご覧ください。

素材
アクリル -に帯電
ポリエステル
アセテート
レーヨン
ウール
ナイロン +に帯電

なんのこっちゃ?って感じですよね。これは素材によって+に帯電するもの、-に帯電するものを表した物です。上に行くほどマイナスに帯電します。下にいくほどプラスに帯電です。

静電気は+と-の衣類を同時に来た時に強く発生します。なので、アクリルとナイロンの組み合わせは最悪です。逆にアクリルとポリエステルはマイナス同士なので静電気の発生を抑えられるという事です。

更に、真ん中に行くほど「そもそも静電気が発生しずらい」という特性があります。アクリルよりは麻をナイロンやウールよりは綿を着るようにすると、この静電気シーズンを乗り越えやすくなると思います。

静電気を抑える洗剤や柔軟剤を使う

最近は静電気を抑える働きを持つ洗剤や柔軟剤が登場してきています。これは衣類の滑りを良くして、摩擦が起こりずらくする商品です。買い物に行った時などについでに探してみるといいかもしれません。

エレガードを試してみよう!

どうしても怖いという方にはライオンから発売されているエレガードをおすすめしています。これはスプレー剤で衣服にシューッとかけるだけで静電気の発生を抑えてくれるという便利グッズです。効果あり!という声も多く聞かれているので、頼みの綱として買ってみるのもいいかもしれません。

静電シューズって知ってますか?

ミドリ安全から発売されている静電シューズって知っていますか?これは歩くたびに靴の底から静電気を逃がして帯電を少しでも減らそう!というシューズです。元々作業用品のメーカーですからすごくオシャレ・・・とは言えないかもしれませんが、色々なデザインが揃っています。一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

湿度を保つ

室内に限っての話にはなるのですが、湿度をある程度高く保つと静電気の発生を抑えることが出来ます。目安としては最低40%以上ないと危険です。30%を切ってくると注意が必要です。思いっきり加湿して下さい。

まとめ

静電気除去にも方法がいくつかあることが分かりました。それでもしつっこく発生する憎いコイツ。ここまでしても発生してしまう静電気を除去する方法誰か教えてくださ~~~~い(あれ 全然まとまってない?)

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