猫のプレミアムフードって数が多いし、一体何がプレミアムなの!?って感じですよね。「値段も高いし、内容に納得してから買いたい!」って思うんだけど、なかなか絞りきれないうちに「いつものでいっか~」ってなりがちじゃないですか?
今回はおすすめのプレミアムキャットフードの種類と、特徴をまとめてみました。
プレミアムって何か凄いわけ?
プレミアムっていう言葉からすると、なんか凄い高級なグルメ!って感じです。じゃあ何が凄いかって言うと「プレミアムフードの基準は曖昧」なんです。何がどのぐらい入ってなければいけないとか、特に決まってないんですね。
「じゃあどういう基準で選ぶんや!分からんやんけ!!」と言われるかもしれません。なので今回選ぶプレミアムフードは「原料にこだわりまくっているフード」という簡単基準でご紹介したいと思います。
保存料や添加物について気になさる方がいらっしゃいます。個人的にも、あんまりドバドバ入っているフードは選ばないのですが、保存の為に少しだけ入っているのはしょうがないと思います。というか、諦めました。無添加のフードなんてめちゃくちゃ限られてきちゃいますから。
猫のプレミアムフードまとめ
アカナ Acana
アカナはカナダのペットフード製造メーカーです。ここ、むちゃくちゃ原材料にこだわってます。いや、こだわりまくってます。
特徴は、猫は肉食動物だってちゃんと分かっている事です。猫は肉食動物なのでほとんど炭水化物を必要としないんですね。一般のフードには「これでもか!!」という程炭水化物が入っていますが、アカナは違います。
カナダで徹底的に管理・飼育された肉を使い、わずかに必要な炭水化物は、GI値が低いスチールカットアルバータオーツを唯一の炭水化物として入れています。GI値とは血糖値が上がりにくい食材です。
アメリカの研究機関が発表する「ペットフードオブザイヤー」に三年連続で輝いています。「正統プレミアムフード」と言えるフードメーカーですね。
正直、猫の血糖値にまでこだわるか?と思うレベルで徹底的に研究されています。公式ホームページを見ていると、人間の僕でもちょっと食べてみたくなるフードです。
アズミラ Azmira
アズミラは栄養学の博士が作りました。自ら研究を重ねて作り上げたプレミアムペットフードです。ちなみに家の猫はこれをあげています!!
中身はと言うと、人間が食べてもうまい!と感じるレベルの肉使用。(アメリカビーフ グレードA肉)人口着色料、人工香料、科学保存料は使われていません。砂糖、塩、イーストの添加物もゼロです。
副産物不使用というのが目を引きます。普通に売っているキャットフードの原材料に「副産物」と書いてあったら要注意です。
ちょっとエグイですが、副産物とは簡単に言うと「人間が普段食べないような部位を含んでいる」という意味です。例えばチキンでしたら鶏肉以外の内臓や骨なども入っている可能性があるんです。
ニュートロ Nutro
ニュートロのこだわりは「自然素材」です。ミートファースト、フィッシュファーストを特徴としています。意味は「生肉主義!!」って感じでしょうか。原材料に生肉をふんだんに入れる主義だそうです。
種類が多くて、チキン、ターキー、白身魚、サーモン、ダックと色んな味があります。公式ホームページ見てると思わず「どんだけうまそうなんだ・・・」と思ってしまうほど!
まとめ
数多くのプレミアムフードメーカーがあります。今回取り上げたのは「日本でも比較的手に入りやすいキャットフード」を選んでみました。随時、更新していく予定です。猫はグルメなのでせっかくのプレミアムフードを食べないなんてことも結構あります。
そうなるとキャットフードを選ぶ放浪の旅が始まるんですね・・・うちはアズミラに落ち着きましたが、これを選ぶまでに色々と買いました。
皆さんの愛猫が夢中でがっつくフードにたどり着けるといいなと思い、終わりにしたいと思います。