猫の病気

猫にフケが出ている!ネコに潜む危険な症状と応急処置とは

メインクーン
Written by パンド
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猫にフケが出ている!少しのフケなら、あまり神経質にならなくてもいいでしょう。問題なのは「大量のフケ」です。大量にフケが出ている時は、感染症などの病気にかかっている場合があります。フケが出ている時に「一緒に出ている症状」によって何の病気の可能性が高いのか?症状別に見て行きたいと思います。そして、動物病院へ行かなければいけないけどすぐには行けない!という方に向けて応急処置をご紹介したいと思います。

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猫のフケと危険な症状

猫も人間と同じく、フケが出る場合があります。少量なら問題ありません。冬場などに空気が乾燥していると出やすいというのも人間と同じ特徴です。でも、明らかにものすごく大量のフケが出ている場合は病気かもしれません。中には感染症などの危険な症状が隠れています。よ~く観察して病気の兆候を発見しましょう。

猫のフケ+とても痒がる

顔や体を頻繁にこすりつけていたり、しつこくなめなめしている場合「あれ?もしかして、かゆいのかな?」と疑ってみてください。猫は親愛の証とかなわばりサインなんかで体をこすりつけたりしますが、あまり何度も繰り返す場合には、良く体を観察してみましょう。その部分の皮膚がフケと共に赤くなっていたり、しわしわになっていませんか?もしかしたらダニやカビに感染しているかもしれません。

体の一部を足で掻きすぎていたり、ひっきりなしになめなめしているのも、痒がっている症状です。ずーっとなめなめしていると脱毛の原因にもなりますので、痒がっている部位とその周辺を観察しつつ動物病院へ連れていきましょう。

猫のフケ+毛がごっそり抜けている(脱毛している)

フケと共に、体の一部分が脱毛しちゃってる!なんて時もダニやカビの感染が疑われます。毛の生え代わりの時期にごっそり抜ける子もいますので、皮膚が赤くなっていたり発疹ができていないか観察しましょう。フケ+脱毛+皮膚がおかしいなんて時にはすぐに病院へ行きましょう。

猫のフケ+皮膚がしわしわ!?

ヒゼンダニが原因で起こる疥癬(かいせん)という病気にかかると皮膚がしわしわになります。見た目が老いた皮膚のようにしわっしわになりますので、すぐに分かると思います。他にも疥癬にかかると、フケ、かゆみ、脱毛、発疹、かさぶたなどが現れます。ものすごく痒がるのでかわいそうになってきます。

猫のフケ+アレルギー持ちの猫ちゃん

もし自分が飼っている猫がアレルギーを持っている場合、それが原因かもしれません。アレルギーを持っていると古い皮膚が剥がれ落ち、新しい皮膚になるというサイクルが早くなってしまう場合があるんです。

フケが出た時の応急処置とは

フケ以外の症状をチェックする

まずはフケ以外の症状をチェックします。かゆがっていないか?脱毛していないか?皮膚が赤くなっていないか?などです。もし、フケもあまり多量でなく、ひっきりなしに掻いたり舐めたりを繰り返していなければ様子を見ます。

それでもフケが気になる場合にはブラッシングがとても効果的です。丁寧にブラッシングしてあげて、可能であればシャンプーしてあげて下さい。ガッシガッシと強くブラッシングしすぎると他の皮膚トラブルを起こしますので適度に行って下さいね!

かゆみが激しい場合はエリザベスカラー

かゆすぎて、猫が自分を傷つけるほど掻いてしまったり、毛が抜け落ちるほどなめてしまう時があります。そのぐらい症状がひどい時はすぐに病院なんですが、すぐに行けない場合はエリザベスカラーを首に巻いてあげて下さい。市販品がありますが、緊急の場合は自作することもできます。

  1. 自分の猫に合うぐらいのカップラーメンを買ってきます
  2. 中身は使わないので取り出します(後でおいしくいただいてください)
  3. 容器を洗剤で洗ってよくすすぎます(中性洗剤を使ってください)
  4. 容器に穴をあけます。
  5. 猫の首にはめます。
  6. かわいい!!!!!!

かわいいは余計でしたが、カップラーメンの容器は軽く、どこでもすぐに用意ができるため緊急の際にはこれですませます。特に猫がなめなめしすぎて脱毛してしまう場合はとても効果的です。ちなみに、私のおすすめは「赤いきつね」です。(病院に連れて行くときには外すほうがいいかもしれません・・・)

二匹以上猫を飼ってる方は・・・(多頭飼いの場合)

フケが多量に出ていて、ひっきりなしに体や頭を掻いたり舐めたりしている子は感染の可能性があるため、隔離します。なぜなら、他の子にも感染してしまうからです。

感染は身体以外でもおこります。一番多いのは、使っていた食器や使っていたおもちゃなどからなどです。よ~く洗ってください。とても心配な場合は、捨ててしまってもいいでしょう。

人間に感染するかも

猫の感染症は人間にうつる物があります。特に赤ちゃんや小さい子がいる家庭や、妊婦さんがいるお家は気を付けてください。かわいそうだからと子供に、「かわいそうだから、猫ちゃんなでなでしてあげて」などとけしかけてはいけません。大人がしっかりと病院へ連れて行ってあげ、完治したらたっぷいと可愛がってあげてくださいね。

猫にフケがでていたら?のまとめ

猫から大量のフケが出ていたらびっくりしますよね。ネコがフケを出していた場合のケアをまとめてみます。

  1. フケの量を確認する
  2. たくさんフケが出ている場合は感染の疑いがあるのですぐ病院へ連れて行ってください。その際に「ひっきりなしに掻いたり、舐めたり」している場合はエリザベスカラーの着用を考えます
  3. 逆にフケの量も「まぁ多いかなぁ」ぐらいの量で痒みも脱毛などもなさそうでしたら、ブラッシング&シャンプーをおすすめします。しばらく経っても良くならない場合のみ病院へ連れていきましょう

焦らずにしっかりと皮膚を観察してあげましょう。愛する猫を守れるのはあなたしかいませんよ!(良くしていただいている、猫のブリーダーさんの決め台詞)

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