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2015年の花粉量は東日本では多く、西日本では普通か少なめ
環境省から今年の花粉予測が発表されました。大まかに言うと、東日本では花粉量がかなり多めになる予想が出ています。反対に西日本は並程度かやや多いぐらいの予想です。細かく地方別にみていきたいと思います。
地域別に見る総花粉量予測
地域 | 量 |
---|---|
東北 | かなり多い |
関東 | かなり多い |
甲信 | かなり多い |
北陸 | かなり多い |
東海 | かなり多い |
近畿 | 並かやや多い |
中国 | 並かやや多い |
四国 | 少ない |
九州 | 少ない |
花粉の飛散ピーク時期は
花粉の飛散ピーク時期は日本列島の下のほうから上がってきます。桜前線と同じような感じですね。表にまとめてみました。
地域 | ピーク時期 |
---|---|
九州 | 2月下旬 |
四国 | 3月上旬~中旬 |
中国 | 3月上旬~中旬 |
近畿 | 3月上旬~中旬 |
東海 | 3月上旬~中旬 |
関東 | 3月上旬~中旬 |
北陸 | 3月上旬~中旬 |
甲信 | 3月下旬 |
東北 | 3月下旬~4月上旬 |
こうして見ると、ほとんどの地域で3月上旬頃からピークを迎えます。当たり前かもしれませんが、ピークを迎える前から花粉量が多くなってくるので、ピークの前後1ヵ月は花粉症の方には辛い季節になるかもしれません。マスク、メガネ(伊達でもOK)、ウールの服は避ける等の対策をしてこの季節を乗り切っていきたいですね。